カタログの使い方

カタログの見出し画像

穴を素早く開けたい。自分が作成したパーツを素早く使いまわしたい。再利用したい。こんなことありませんか。

これはIRONCADのカタログを利用することで簡単に解決することができます。

このページではIRONCADのカタログの使い方についてご紹介します。

操作は簡単ドラッグ&ドロップ

基本形モデルが豊富に登録されているカタログブラウザ(以下カタログと記載)を用いて素早くモデリングを行うことが可能です。以下の画像をご覧いただくとその様子がわかるかと思います。

モデル作成

基本形のモデルをドラッグ&ドロップするだけで簡単にパーツが作成されます。作成されたパーツはインテリシェイプ編集によって形状の変更を簡単に行うことができます。

ドロップする位置は重要

カタログからドロップする際に、ドロップする位置は重要になります。例えば、すでにパーツを配置してある状態でそこに穴を開けたい場合は穴をカタログからパーツ上にドロップする必要があります。

穴作成ドロップ位置

カタログから既存のパーツ上にドロップした基本モデルは同一パーツの要素として認識されます。また、何もない部分へドロップした場合はパーツとして基本モデルが作成されます。

ドロップする位置を使い分けて、複数パーツを同一画面内で思いのままに編集してくことが可能になるのです。

先ほど途中で穴が出てきましたが、カタログに登録されている穴はマイナスの要素になるので、穴をパーツとして配置しても見ることはできません。すでに配置されているソリッドに対して配置することで、ソリッドに穴が作成されます。