ディスプレイの種類
ディスプレイの種類や使い方で効率アップ
あなたは業務で毎日と言っていほどパソコンのディスプレイをご覧になっているはずです。
ディスプレイにも様々な種類や使い方が存在します。毎日使うからこそ、この部分を変更するだけでも効率アップが期待できます。確認したい点を以下に紹介します。
- 解像度と縦横比
- ディスプレイの数
- ノートパソコン用ドッキングステーション
以上の項目について詳しくご説明いたします。
解像度と縦横比
1920×1080などの数字を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。こちらは画面の解像度を表したもので、この数値が大きいほど画面が細かく綺麗に見えたり、作業スペースが広くなります。
業務で使用する分には先程例にあげた1920×1080のディスプレイが良いのではないでしょうか。
また、少し前までは縦横比が4:3が主流だったディスプレイも16:9のワイドが主流になってきました。横に大きくなってしまいますがワイド画面の方が解像度が高いものが多く作業はしやすいと言えるでしょう。
ディスプレイの数
ディスプレイ自体の価格が以前に比べて手頃になったこともあり、パソコンに複数のディスプレイを接続して使用する方が増えてきました。
1つのパソコンで2つの画面を使用するので、作業スペースが通常の倍になります。CADを利用しながら、インターネットで調べ物をしたり、ワード・Excelを両方同時に見たりと言ったことが可能になります。
ノートパソコン用ドッキングステーション
ノートパソコンを業務で持ち歩く方におすすめしたいのが、ドッキングステーションです。
ドッキングステーションはノートパソコンの機能を拡張することができるユニットです。
ノートパソコンにはディスプレイやUSB機器を一切接続せずに、全てドッキングステーションに接続します。ノートパソコンはドッキングステーションと接続することでそれらの機器を利用することが出来ます。
事務所にいるときはデスクトップさながらの利用環境でパワフルに業務をこなし、外出時はノートパソコンをドッキングステーションから外すだけでスマートな持ち運びが可能になります。毎回ディスプレイのケーブルやUSBの機器を取り外すよりもずっと簡単で効率的です。